地域つながり推進プロジェクト「ツナガルナルセ」。第一弾、青空市を開催しました!
12月11日土曜日、文字どおり雲ひとつなく、晴れ渡った空のもと、「ツナガルナルセ青空市」が開かれました。おかげさまで、当日はたくさんの方にご来場いただき、会場であった成瀬駅前ハイツ広場(通称:サンカク広場)は大いににぎわいました。
ツナガルナルセについて
コワーキングスペース・シェアキッチンを運営する「TENT成瀬(テントナルセ)」では、以前より、目の前に広がるこのサンカク広場を利用して、成瀬に住まう人たちや働く人たちがつどい、つながり、にぎわいを創りたいと考えていました。
そんな想いを形にする、「ツナガルナルセ」プロジェクト。
今回、青空市という形でスタートを切れたことは、小さな一歩ではありますが、着実に前へと向かっているという大きな実感となりました。
この企画を通して生まれた、出店者や来場者の方々、青空市に関わってくださったみなさまとの”つながり”。それが何よりも嬉しく、今後どのような広がりを見せていってくれるのだろうかと、想像するととてもワクワクします。
当日の様子
たくさんの笑顔にあふれた青空市。
その様子をここで少しだけ紹介させていただきます♪
【ななの羊毛屋】さんによる、糸車を使った「羊毛の糸紡ぎ」ワークショップ。某牧場の羊担当で10年、現在は独立して全国の牧場を飛び回る羊の毛刈り職人、ななさん。「眠れる森の美女だね。」なんて楽しそうにお話しされていました。糸を紡ぐ音が心地よい、おだやかな時間が流れていました。
焼き芋を販売されていたのが、【佐藤農場】 さん。
お芋を焼いただけの「焼き芋」は、素材の味がそのまま出ます。学生時代から焼き芋屋として働き、さらに前職で全国の農家を訪ね歩いた経験から、おいしい農産物をよく知っており、お芋選びはまさに目利き。当日は「紅はるか」と「シルクスイート」の2種類の焼き芋が店頭にならび、味くらべをされるお客さまもいらっしゃいました。
常に行列が絶えなかったのが、【駄菓子屋ともだちひろば】さん。小さなお客さまたちが真剣な表情でお菓子を選んでいる様子はとてもかわいらしかったです。普段は駅前のプラザ成瀬のなかで販売されていますよ。
TENT成瀬の店内では、【TENTカフェ】がオープン。こちらも大盛況で、自慢のハンドドリップコーヒーなど、多くのお客さまにお楽しみいただきました。
みんなで力を合わせて
急遽決まった、今回のイベント開催。その中で、準備の段階から大変心強いサポートをいただいた「まちだ里のマルシェ」さん。そして、ご参加いただいた出店者のみなさま。本当にどうもありがとうございました。
当日の朝は、みんなで協力しあいながら会場設営。あっという間におわってしまい、予想以上の速さに驚きました。すばらしいチームワークでした!
今後もお見逃しなく
次回の青空市の開催は、桜咲く、4月の第一土曜日に予定しています。どうぞお楽しみに♪
また、青空市だけでなく、七夕やクリスマスなどの季節のイベント、オープンカフェ、アートやクリエイターのステージなど。これからも、成瀬に関わるみなさまと、「ツナガルナルセ」プロジェクトを企画していきたいと思っております。
ぜひ、一緒に成瀬をもりあげていきましょう!!
※青空市出店にご関心がある方へ
「ツナガルナルセ 青空市」出店申し込みフォーム